幼少の頃をアメリカで過ごし、R&B, HIP HOPなど本場の恵まれた音楽環境の中で育つ。
社会人経験を経て、あるオーディションに合格した事をきっかけに、アメリカデトロイトにてスティービー・ワンダー・バンドのキース・ジョン他、現役プロデューサーから本場モータウンのR&Bを学び帰国。
その際アメリカで制作したデモテープが業界内で話題となり、デビューへと繋がる。
02年11月リリースのFantastic Plastic Machine「Why Not?」にヴォーカリストとして参加し、03年6月Warner Music Japanより山本領平として「Almost There」でデビュー。
m-flo、野宮真貴、 Heartsdales、Sunaga t Experience、GTS、hiro、冨田ラボ、TERIYAKI BOYZ(R)、MAKAI、Kentaro Takizawa等、フィーチャリングやコーラス参加などの外仕事は多岐に渡る。
06年、アーティスト名を"Ryohei"と変え、rhythm zoneに移籍。
"Cavaca(カバカ) = Ryohei × カバー × ハウス"プロジェクトではシーンを賑わす新進気鋭のDJ/ハウスアーティストたちとのコラボにより名曲をカヴァーし、アナログチャートやiTunes Storeダンスチャー トを席巻。ハウスシーンにおいて大きな話題となりロングヒット!!
デビュー5周年となる08年秋にはミュージカル「RENT」にロジャー役として出演 。
09年6月より青山Velours にてレギュラーパーティー「rat-a-tat」をプロデュース。 このパーティーでしか見る事の出来ない、DJ ratpak(Ryohei)のDJプレイは必見。
10年 ミュージカル「King of the Blue」に皇帝役として出演。
同年3月10日に約3年振りとなるオリジナルアルバム『Rat the Wolf』をリリース。
日本ダンスシーンにおいて、アンダーグラウンドとオーバーグラウンドを変幻自在に行き来する振り幅の広いヴォーカルスタイルとサウンドプロダクツで大きな注目を集めている、唯一無二の男性ボーカル・スペシャリスト"Ryohei"。